つなぐいのち

世代を超えて
子どもたちを育む

私たちの取り組み

これまでに、経済面での支援を通じて1000人以上の児童や幼児に明るい未来への一歩を提供し、同時に高齢者の「孤」問題に対する解決策を模索することで、次世代に向けた包括的な福祉ネットワークの構築を進めてきました。

経済的・身体的な困難を抱える幼児・児童・生徒にとって、十分な教育や心のケアを受けることは容易ではありません。健全な育成のためは、それぞれのニーズに合った支えが不可欠です。子どもの誰もが質の高い教育の機会を得られるよう、安心できる環境を得られるよう、手立てを探し実行しています。
つなぐいのち基金は、これらの問題を解決に導くために日々活動し続ける支援団体を支援する「中間支援団体」です。支援を必要とする団体を選定し、支援を行いたい個人・団体とつなぐことで、使命を達成してまいります。
これまでに、1000人以上の若者に明るい未来への一歩を提供いたしました。寄付を送ってくださる方々のご厚意に支えられ、今後も日々邁進して行く所存です。

私たちの活動

様々機会に恵まれない子どもや若者の人生を変えるべく、プロジェクトを計画し、支援しています。

探して支援

多くの若者を支援するために、あらゆる種類の機会を探しています。実務的なものに限らず、ワク
ワクするようなイベントの開催も含みます。

支援を提供

「中間支援団体」として、実際の支援に携わる団体・施設に、必要なリソースを提供しています。

築いていく 

支援されたい個人・団体と、支援したい個人・団体をつなぎます。そうして築いたご縁を、より大き
なものに育てて行きます。

私たちの
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私たちの価値観

こころざしと子ども:助成金で支援。
団体と支援:信頼できる先を厳選。
いのちのバトン:希望を未来へ。

私たちの願い

生まれてから成人するまでの間に心穏やかに暮らせたか否かで、人生は大きく変わってしまうものです。一定の経済的精神的安定のもとに育った子どもは、周囲を思いやる、達成感を尊ぶ、挫折を乗り越える、といった能力を自らの力で育みます。たとえ経済的な安定を欠いても、精神面を支えてくれる大人に見守られることで、それらの能力を育ませることは十分可能です。

自分では解決できない事情のせいで様々な機会に恵まれず、困難に直面している子どもたちに、経済支援という形で手を差し伸べてください。「誰かに支えられて今の自分がある」と認識して育った青少年たちは、意識的に無意識的に、その恩恵を何らかの形で次の世代に示します。その連鎖である「つなぐ」という行為は無限であり、社会全体を豊かにするものです。幼い子ども、児童、学生、働き盛り、高齢者—-皆が支え合いつながりを確かなものにして行く社会を、私たちはつくりたい。

手を差し伸べてください

つなぐという役割の一端を、私たちと一緒に担ってくださいませんか?